今日、ホームページ制作の仕事で、ある企業の社長さんにお話を伺っているときに気づいたことがあります。
正確ではないですが、「こんな機会がないと、考えないからね〜、会社のこととか」というようなことをつぶやかれました。
そうか!!
ホームページを作るときは、とにかくお話を聞きます。しつこいほど聞きます(笑)
なぜ聞くかといえば、「知らないと作れない」し、もっと言えば「聞かないと成果がでない」からで当たり前と言えば当たり前のことです。
しかし、特に中小企業で社長自ら最前線でお客さま対応するような場合は、日々の仕事に追われ、そういったことを考える機会がないのが現状のようです。
かといって、自分ひとり机に向かって考えるというのも、なかなか難しいものだと思います。
こちらからの質問があって(この質問も技術なのですが)、それに答えることによって、ようやく自分が見えてくることもあります。
また、聞いた内容は文章にして、後日チェックしていただいています。紙に文章として書かれていると、具体性が増してくるようです。いわゆる「見える化」ですね。
話を戻しまして、その時僕はその社長さんに「ホームページは自分(会社)の分身のようなものなんです」とお答えしました。
厳密には語弊はあるかもしれませんが、「分身」であることが望ましいと、僕は考えています。つまり、足りなくてもダメ、着飾り過ぎてもダメ、「等身大」でウソがないほうが信頼されますよね。
この「10万円以下のHP制作」でも、もちろんしつこいくらい聞きます(笑)「最近忙しくって、自分のこと見てるヒマなんかないな〜」という方、ぜひご依頼いただければと思います。